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日銀の現状維持は悪手と言えるか


本日昼、日銀金融政策決定会合が終了。
政策金利、年間マネタリーベース増加増加枠共に現状維持を決定した。
それぞれマイナス0.1%と80兆円で、7対2と8対1の賛成多数となっている。

英国のEU残留・離脱を巡る国民投票を来週6月23日に控え、相場は荒れに荒れている。
直近の世論調査によって、インターネット・電話の両方で離脱支持が残留を上回った。
それにより、5月末よりポンドを中心にクロス円が軒並み下落。

更に6月初頭の米国指標の下振れと、伴って浮上した利上げスケジュールの遅延。
EUの根幹に関わる決定と、為替を主導する米ドルに影響する利上げ。
対外的な要因によってリスク回避の円買いが急速に進んでいる。

最早、一国の政策レベルでどうにかなる次元を超えた推移。
現状維持に悲観して円高が更に加速しているが、
EU離脱が大勢となっている現状を考えると悪手でもないだろう。
仮に今日緩和したとしても、来週に離脱が確定すれば円高は確実。
それならば膿を出し切った後に手を打った方が、金を無駄にせずに済む筈。

昨日深夜にFOMCでも現状維持が決定された。
イエレン議長はその背景の一つに、イギリス国民投票があると発言している。
インフレ率や雇用統計が芳しく無い事も事実だが、
こうした事情があっては下手に利上げ(金融引き締め)に動く事は危険だろう。
だが、今年の利上げ回数は今の所2回と前回から変わっていない。
英国関連の動きが一旦終息した後、一気に仕掛けて来る可能性も考えられる。

日銀が手を打つとすれば、米国が動いた後ではないだろうか。
向こう数か月は底の見えない為替相場と成り得るが、全く上昇の芽が無いとも断言出来ない。



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[ 2016/06/16 17:45 ] 経済指標 | TB(0) | CM(0)

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